トップ院長日記>2008年06月

2008.06.29  雨の浅草寺

 生憎の雨でしたが、そんな日もいいかなぁと浅草寺へ行ってきました。
 雨でも観光客は日程をはずせないらしく、大勢の外国人が来ていました。いろいろな国の言葉が聞こえてきます。
 彼らは解っているんだか解っていないんだか分らない風情で、一応見ておかなくてはみたいな感じです。
 彼らは傘を持っていないので、にわかレインコートというか、青いビニール袋に袖を付けたようなへんてこりんなもので、何故か顎の横で結んでいるので、ゴミ袋をかぶっているようでとても変でした。あんなのどこで配ったんでしょう。ビニールのレインコートなんか百円ショップで売っているんだから、旅行会社やホテルは百円ショップのものでも用意してあげたらいいのにと思いました。大勢同じような格好をしていたので、きっとどこかでまとめて出したんでしょう。濡れるよりは少しはましでしょうが、顔と下半身はびしょぬれで、お気の毒にと思いました。
 そんな外人さんを見ながら、彼らには今日の浅草寺はどんな風に映っているんだろう。ただ雨で大変だったくらいにしか思い出に残せなかったら悲しいなぁと思いました。
 私がもし外国人を案内することになっても、浅草寺は外せないと思うのです。仲見世には日本の伝統的なものがたくさんありますし、寺院という建物や、おみくじという風習はとても興味深いものがあると思うのです。今はおみくじも外人用に英語版があったりします。
 折角遠くからはるばる来たんだから、いっぱい楽しんでほしいと思いました。

杉並区久我山 松本整体

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2008.06.27  桜桃忌

 もう過ぎてしまいましたが、毎年6月19日は太宰治が亡くなった日で「桜桃忌」として三鷹市の禅林時に太宰治をしのんで大勢の人がお参りに来ます。
 この太宰治の亡くなった日の事を患者さんから聞いたことがあります。
 私も行ったことがあるのですが、三鷹駅から歩いて7~8分のところにお寿司屋さんがありました。過去形にしたのは、残念ながらつい2~3年前に店を閉じ、今は大きなビルになってしまったからです。
 そこのお寿司屋さんからうちの患者さんが聞いた話です。

 そこのお寿司屋さんの先代の頃、よく太宰治がお寿司を食べに来たそうです。
 亡くなった日の夜
も太宰治は女性(山崎富栄)を連れてこのお寿司屋さんに来たそうです。
 外はかなりの雨。しかも真っ暗。
 あの頃の玉川上水は柵などなく、上水の淵は草で覆われ、深くて水の流れが速く、うちの患者さんもよく親から「上水に近寄っちゃいけないよ。」と言われたそうです。間違えて落ちたらほとんど助からなかったそうです。
 亡くなった日の太宰はこのお寿司屋さんでお酒を飲み、結構酔っていたそうで、帰りがけにお寿司屋さんが「今日は上水の水が増えていて足もとが危ないから、上水に近づかないように気をつけて帰りなさい。」と声をかけたそうです。その時の太宰の様子は、いつもと全く変わらず、お寿司屋さんは「あの時の太宰治が自殺したなんて考えられないなぁ。あれは事故だったんじゃないのかなぁ。」と話していたそうです。
 私は太宰治の作品は2~3冊くらいしか読んだことがなく、太宰治が亡くなったいきさつの詳しいことは全く知りません。
 ただ、三鷹市に住んでいますので、玉川上水で太宰治が入水自殺した事、遺体が見つかった場所などは話題として知ってはいます。
 でも、実際に亡くなったその日の証言を間接的に聞いて、何回も自殺未遂をしている太宰治が、玉川上水に飛び込んで自殺してもおかしくない話ですが、もし、事故だったとしたら・・・。桜桃忌の季節になるといつもこの話が思い出されます。

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2008.06.24  蚊の季節

今日ラジオで蚊について話していました。
蚊は気温が20℃位になると刺し始めるのだそうです。
25度から30度が一番活発に刺し
35度位になると暑すぎて活動が鈍り、藪などに姿を潜めるのだそうです。
地球が今のまま温暖化が進むと、100年後の日本は熱帯になり
蚊が大量発生して、マラリヤに悩まされることになるとの事です。

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2008.06.24  曇りの緑もいいもんだ

 昨日墨絵をしているお友達の絵が入選して、上野の東京都美術館に展示されているので、それを見に出かけました。月曜日の夕方の上野公園はいつもより人数が少なく、気分もゆったりできました。
 今にも雨の降りそうな空模様でしたが、そのせいか晴れた日より一層緑が濃く感じられ、空を見上げると、緑色に染められた空気に深くつつまれるようでとても幸せでした。緑の葉の間から見上げる青空も大好きですが、こんな日もなかなかいいもんだなぁと思いました。

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2008.06.22  夏至が過ぎ

 毎日忙しく、原稿を書かなければと思いながら9日もさぼってしまいました。これ嘘です。忙しかったことは確かですが、原稿は1~2回位は書ける日もありました。でも、ネタがなかったのです。書き出せばすぐなのですが、「今日は何を書こうかな。」などと考えると何も書けないのです。
そんなこんなで9日過ぎ、気がついたら夏至も過ぎていました。毎日曇り空なので太陽の光の恩恵を受けていないため、太陽の事をすっかり忘れていました。もう、今日は昨日より昼が短いのです。これから冬に向かって少しづつ短くなっていってしまいます。
 夏の季語に「短夜(みじかよ)」とか「明け急ぐ」などと、いかにも、「夜が短いんだなぁ。」という感じの季語があります。(これ、いかにも知っているように書いていますが、受け売りです。)
 こんな言葉を聞くと、夜の短いのが夏でよかったと思います。
 夏の夜が長かったら寝苦しい日を何日も我慢しなければなりません。
 ふと、こんな、まるで風流でない物の考え方はやめて、クーラーなどなかった時代の人達は、夏をどんな風に感じていたのかなぁと思い、
大して教養のない私が、ちょっとそれらしきものを見つけました。
清少納言の枕草子に

夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍のおほく飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。

 と、夏の夜を楽しんでいます。思いきり開け放たれた部屋から涼しい風が蛍と一緒に舞い込んでくるような感じです。
 また無粋に「この頃は蚊はいなかったのかなぁ。」などと考えてしまいます。少なくとも、現代はアスファルトの照り返しと騒音と危険が私たちを取り巻き、窓などしっかり締切、ひたすら現代文明の利器に頼り、扇風機やクーラーを体に悪くない程度にコントロールしながら、やがて涼しくなる日を思い暑い夜を過ごしています。
 かなりの田舎に行けばまだ枕草子の頃の風が吹いてくるかもしれませんね。

杉並区久我山 松本整体

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2008.06.13  足を組む

 コラムでも書いていますが、足を組む癖の方がかなりいます。電車に乗っていても、座ったとたんに、すっと足を組む方もいます。でも体のためには絶対やめた方がいいのです。骨盤がゆがむからです。
 想像してみてください。両足を並べて座っている時のお尻は、両方同じプレッシャーがイスにかかっています。ところが片足組んだら、イスにかかるプレッシャーは右と左違ってきます。骨盤の形も歪まされているのがおわかりでしょう。
 ほとんどの方が、「足を組む癖があるでしょう?」とお聞きすると、「時々組みます。」という答えが返ってきます。この「時々」は「しょっちゅう」なのです。なぜかというと、無意識にしている癖は気がつかないからです。
 そんな話をした後、次の治療の時多くの患者さんが「やっぱり、結構組んでいました。」とおっしゃるのです。
 しかし、心配はいりません。癖というものはやめようと努力すれば、必ず治ります。足を組んでいることに気がついたら、すぐ止めるという事を繰り返しているうちに、だんだん癖はとれてくるものです。実際に大勢の患者さんがそうやって、ご自分の癖を治していらっしゃいます。
 健康でいるためには、少しの努力が必要なんです。

松本整体 久保田昇子

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2008.06.11  Xジャパンのトシ

 昨日ラジオのゲストにXジャパンのトシさんがゲストで出演していました。
 私は、Xジャパンにはそんなに興味はなかったのですが、なんとなく聞いていると、彼、なかなか素敵なんです。
 最後に新曲「アースインザダーク・青空に向かって」が紹介されたとき、メロディーと歌詞の美しさに感動しました。26日が発売ということなので、是非買ってみようと思っています。
 あっ、これ、別に宣伝でもなんでもありません。素直にそう思っただけです。今日はこの辺で。

松本整体 久保田昇子

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2008.06.10  体操について

 治療の効果を持続させるためや、より日常を過ごしやすくするために体操をお教えすることがよくあります。私にとってはこれは、宝物を患者さんに上げているわけです。だって、辛い症状が体操をすることで、少しでも楽になればその方はその体操が宝のはずです。わたしも時間を割いて説明し教えてあげるからには、本当に実行して欲しいのです。
 でもすぐに実行してくださる方は三割にもならないです。二回、三回と言ってやっとやり始める方。時々いい加減にやる方。本当にいろいろです。
 そして何か月かたって検査すると、自己流になっている人が半分います。
 私が教えてあげる体操は、体の筋肉の動き、それぞれの筋肉の影響の仕方等を考えて、単純で種類が少なくても済むように考えだしたもので、余分なものを削って最小限にしたものです。ですからその最小限のものをアレンジしてしまうと違うものになってしまうのです。
 患者さんにお願いです。どうぞ正確に少しずつでも毎日実行してください。
 また、一般の人が健康管理のためにする体操は、ぐいぐい力をいれてするより、じわーとゆっくりする方が効果があります。
ご自分の体はご自分で守るしかないのです。私たちは守るお手伝いはできても、実行するのはご本人です。ご自分のために少しだけ頑張りましょう。

松本整体 久保田昇子

 

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2008.06.04  五月雨

 6月4日、つまり今日は旧暦の5月1日だそうです。
 5月、つまり皐月に降る雨だから「五月雨」なのですが、この「サミダレ」の「サ」は4月にも書きましたが桜の「サ」と同じ意味で「田の神」のことです。桜とは「田の神がいる場所」という意味だということをかいたことがあります。
 五月は特に「サ」のつくことが多いみたいです。先ほど出た五月雨をはじめ、早苗、早乙女などの「サ」は全部「田の神」の意味で、「五月雨」は田の神の水が滴るという意味だそうです。「早乙女」は田の神に仕える乙女という意味で田植えをする女性の事を言いますが、この時の「乙女」は若い娘さんでも、おばあさんでも全部「早乙女」なのだそうです。こう言われると「早苗」の意味も自然に解ってきますよね。「早苗」は田の神様の苗ということです。
 昔は、一年の初めは稲の種まきから始まるような感じだったようです。
食べ物を作ることが、命をつなぐことになるわけですから、何より大切な事だったわけですよね。
 でも今は食糧需給率が低いにもかかわらず、減反でお米を作れないし、飢えに苦しんでいる国がたくさんあるのにお米を送ってあげられないなんて、矛盾だらけですね。そればかりか、バイオ燃料とかいって、食べ物をガソリンの代わりにしてしまうし、めちゃくちゃです。
 神様がお怒りにならなければいいのだけれど。昔だったら「罰当たりなことをして」としかられてますよね。古いかなぁ?

松本整体 久保田昇子

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2008.06.03  スズメの餌付けのその後

 昨日娘と食事した時、雀に餌を撒いてあげていることを話しました。そしたら娘が即座に「お母さん。それはやめた方がいいと思うよ。今、鳥インフルエンザがどこからやってくるか全く分からないから、医療関係者は鳥にはとても神経質になっているの。鳥さん達には受難の時代よね。」と言われました。
 確かに、今は鳥インフルエンザがどこに出るかわからない時代です。佐渡の朱鷺でさえ、感染して全滅してはいけないという事で、何箇所かに分けることにしたことを思い出しました。
 滅多な事はないと思いますが、万が一ベランダにくる雀たちに鳥インフルエンザに感染した鳥がいたら、近所中消毒され、大勢の人達に大変な迷惑をかけることになります。
 それでスズメに餌をあげることをしばらく中止することにしました。
 毎朝、ベランダに来て餌を催促するように鳴く雀の声を聞きながら、「ごめんなさい。私はあなた達に餌をあげるわけにいかないの。私も医療従事者の端くれとして、してはいけないことみたいなの。ごめんなさい。」とお詫びしています。
 スズメやその他の鳥たちには何の罪もないのに。本当に受難の時代ですね。

松本整体 久保田昇子

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